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japan drive

にっぽん あちこち。

鳥は目を閉じる時、下まぶたを閉じる。

この間、自宅の近くの道路で鳥が横たわっているのを見つけました。

最初は、遠くから見て何かあるなとは思ったんですが、近付かないと何かわからなくて、鳥だと確認し、よけて通りました。 

そのまま進みながら、ペッチャンコではなかったよなー、タイヤで轢かれた訳ではないのかー、あのまま置いといたら後の車が轢いちゃうよなー…と思いました。

 

少し先でUターンし、鳥を拾いに行きました。

戻って見てみると、スズメより2〜3倍大きい鳥で、茶色い地味な鳥だけど、綺麗な鳥でした。

(後で調べたら、ノビタキという鳥でした。)

拾い上げると、まだ身体は温かくて、今 落ちたばかりなんだなと わかりました。

脈もあって生きていたようですが、もう首がだらーんとしてしまっていて、今にもダメそうでした。

 

とりあえず連れて帰って、脈がなくなるまで そばに置いときました。

夜になると、やはり冷たくなったので、翌朝 庭に埋めてやりました。

最近、私も運転中に車の前を鳥が横切る場面に何度も会っていたので、きっとこの鳥も、車のフロントにぶつかって事故したのだろうと思います。

 

田舎では、鳥は滅多に無いにしても、狸はよく秋に轢かれています。

街で猫が轢かれているのと同じです。

 

昔、結婚したばかりの頃に、旦那サンの店(自営)の前で猫がペッチャンコになっていました。

店の前は国道で 車の量も多い所なんですが、まぁ、当たり前の様に誰もが知らん顔です。

私は自分が働いてる店の前だけあって、知らん顔も出来ず、とりあえず役所に電話して、どう処理すれば良いのか聞いてみました。

そしたら、役所は「袋に入れて、燃えるゴミの日に出しておいてください。」と。

生ゴミ扱いだと言うんです。

 

わからなくもないが、わかりたくもない。

若かった私は、役所に連絡すれば、ソレ担当の方が それなりに処理しに来てくれるものだろうと思っていたので、ショックでした。

 

渋がる旦那サンを連れてペッチャンコの猫を袋に入れ、近くの山に埋めに行きました。

まぁ、自分ちの山でもなく勝手に埋めちゃったんですが、ゴミ置場に持って行く気持ちにはなれませんでした。

 

田舎では どうなのかと言うと、轢かれた狸は側溝に投げてありました。

近所の方が、通行する車の為に善意でしてくれたのでしょう。

自分の土地の近くなら、埋めてやる事もあるそうですが。

農家の方は大変なので、害獣扱いなのは わかります…。

 

なんだかなー と思うのは、人間と扱いが違う所です。

自分も鳥に対して、病院へ連れて行くわけでもなく、ただ見守ってただけなのですが、それが正解だったのかどうかを考えてしまいます。

 

 

 

⚠︎余談ではありますが、

野生の動物は、人間が免疫を持っていない菌を たくさん持っているらしいので、絶対に素手で触ってはいけないそうです。

私のように、鳥や蛇などの小動物を触った後でも、必ず綺麗に手を洗って菌を落として下さいね。