7/28(土)
4:00 起床。
昨日の夕方と、あまり変わらない景色。w
でも、海辺の気持ちの良い朝。
テントのすぐそばにあった水場。何処から来てる水なのか謎ですが、冷たくて綺麗だったので顔を洗いました。
朝ご飯を食べて、着替えと化粧を済ませたら、さっさと撤収。
岩手県から青森県にかけて暑さにやられてない分、やっぱり身体が軽い!
5:00 地元の方が軽トラで来て、水場でバケツとか洗ってらっしゃった。
軽トラのおじさんに、「ここは海水浴場なのに、なんで遊泳禁止になってるんですか?」と聞いたところ、半分くらいわからない青森弁で教えてくれた。汗
一生懸命聞き取ると、「今年の2月頃に真イワシが大量発生して、それが腐って水が汚れたので、遊泳禁止になった。」と。
「こんなに綺麗で良い所なのに勿体ないですね。」と言うと、
「ここは最高だよ!」と胸を張るおじさん。
岩手県の浄土ヶ浜で会った写真家さんも「ここは最高だよ!」と同じ事を言っていた。みんな、自分の町に誇りを持っているんだなぁ、素敵な事だなぁ〜と思いました。
今日はどこまで行くの?と聞かれたので、八郎潟まで行きますって言ったら、おじさんが「結構(時間が)かかるよ〜」って言うので急いで撤収。折り畳みテントが本当に今回は楽で役に立った。
6:00 キャンプ場出発。本当に景色が綺麗な所だったので名残惜しかったです。
また行きたい!(トイレが解鍵されてる時に…w)
七戸で気温は20度くらい。気持ちが良い。
七戸運動公園の近くに素敵な道があって、北海道みたい〜と思いました。
八甲田山もまた恐山に似たクネクネ道の連続上り坂だったが、景色が良いので気持ちが良かった。
と思ってたのも束の間…だんだんグローブしてる手まで冷えてきた!
この旅で、唯一 寒いと思った場所でした。
9時前、酸ヶ湯(すかゆ)温泉に到着。 ←最初、読めなかった。w
周囲には、トレッキングのお客さんが多かったです。
バイクを止めれば寒くはない。ちょうど良い気温で避暑地でございますね。
淑女は小腹が空いたので、生姜味噌のおでんと五平餅を食べて休憩ざますょ。
ここの酸ヶ湯温泉の「ヒバ千人風呂」も流し場がない(石鹸等を使ってはいけない)、つまり身体を温めるだけの温泉。しかも混浴という…。(混浴じゃない温泉もあるらしいが源泉は違うらしい。)
ちなみに、女性は、湯浴み(ゆあみ)という温泉の中で着てもいい服がお土産屋さんで千円(たっけ!)で売ってあるそうですが、そんな物に千円払うくらいならマッパで…って、いやいや、今は入りたくない。冬なら浸かりたいところですが、今 入ったら汗が止まらなくなるもん〜。
はい、お土産買って次々〜♪
すぐ近くの、城ヶ倉大橋。
ちょっとスリルが足りないカナ。でも綺麗。
山を降りて街に出ると急に温度が上がる。いきなり28度!(げー。
リンゴ農家さんがたくさんあったので記念に林檎畑と一緒に。
11時前、道の駅いかりがせき。
あんまり さくらんぼが美味しそうだったので買う。480円。(新鮮でジューシーな美味しさでした。)
秋田県入り。
13時前、道の駅かみこあに。
秋田名物「バター餅」(左)が売ってあるぅ。買おうかどうしようか迷ったが、食べきれそうもないからやめた。(右は餅菓子)
フードコーナーがあったが、あまり食べたい物もなかったので、ごまソフトクリームを食べた。
家で子供がアイスばっかり食べてたら怒るくせにね。汗
気温は31度。(うっ、また30度台が戻って来た!
実は私は今回、八郎潟の事を何も知らずに来てしまったんです。
おねーから「八郎潟も良いわよ〜。」とは聞いていたけれど、何が良いのかは聞いてませんでした。グーグルマップの航空写真を見て埋め立て地なんだなとわかったので、どこか展望台から見た景色が良いのかと…。
なるほど、この真っ直ぐに区画された道の事だったんだね!
縦も横も、途方もなく真っ直ぐ!気持ちいい!
でも今は暑いから、写真は明日の朝に撮ろう…。(すでに、風呂入りたいモードに…
14時過ぎ、道の駅大潟到着。暑い〜。
お土産を買ってクロネコヤマトで最後の箱を自宅へ送る。
10分弱走った所にある温泉「ポルダー潟の湯」(400円)に入る。
広いお風呂だった様だが、疲れていたのでシャワーだけして出てしまった。
やっぱり30度越すとダメだね。
近所のスーパーで買い出し。もう汗かいたよ〜。
16:00「南の池公園・キャンプ場」到着。
夕方なのに、まだ暑いじゃん…。
キャンプ場には車両乗り入れ禁止、トイレと水場は駐車場から遠かったです。
日が暮れてもとうぶん蒸し暑くて、結局21時頃まで暑くて汗をかいた。
キャンプ場自体は、まぁまぁ良かったんですが…
キャンプ場の真ん中にいた数人のバイカーが、0時過ぎまで騒いでいました。
お酒を飲んでいたんだろうけど、良い歳して常識がわからんのだろうかね?
すぐ隣にはファミリーのテントもあったのに。
一言言ってやろうかとも思ったが、酔っ払いのオッサン数人相手に女一人じゃ不利なんでやめといた。
まぁ、無料キャンプ場には たまに運悪く、こういった輩がいる。
仕方ないと思いつつも、結局眠れない。はぁ。
私は、明日は朝一でフェリーに乗るから良いけどね。他の人達が、お気の毒。
ぼんやりしながら「東北も、明日でお別れかぁ。」と思ったら、ちょっと寂しくなった。
でも、思い切り楽しめたから良かった!と思えた。