⚠️動画が重たかったらスルーして下さいませ。(´-ω-`)
改めて、30年前の曲に高揚している今日この頃です。
ヤンヤンヤヤヤヤヤンヤヤヤンホーホケキョー
もう最高。
楽しいょね。
この動画の時期、平成になったばかりの頃でしょうか?
この時代を知らない若い人から見たら古臭い映像に見えるだろうが、たまの曲はどう聞こえるんだろうか?
やっぱり今の時代の曲には聞こえないって感じなのかな?
で、なんで今頃 “たま” なの?かというと、
最近、ハンバートハンバートというデュオの曲を聞き始めたんです。
イノトモさんの記されてる文の中でよく名前は耳にしていて、いつか聞いてみたいと思ってたのですが。
曲をほとんど知らないので、カバー曲を含めたアルバムから聞けば聞きやすいかな、と思って「FOLK」というアルバムを聞いたんです。
そしたらアルバムの中で“たま”の「さよなら人類」がカバーされてて。
おおー!と。w
ハンバートハンバート風にはなっているんだけど、改めて良い曲だったんだなぁ〜と気付かされました。
30年前の当時 たまを見た時は、雑誌ガロを初めて読んだ時のショックに似たものを感じましたね。
嫌いではなく、どっちかと言うと好きだし怖いもの見たさはあるが、常に見たいとは思わない…みたいな。汗
なので、2〜3曲くらいしか知りませんでした。
YouTubeで他の代表曲も聞いてみたけど、良い〜ですね。
やはり肝はパーカッションかな、と。音もパフォーマンスも。
中でもこの動画↓の石川さんは格別。(2:18辺りから、とにかくパーカッションに注目)
こんだけ暴れてて、何でリズム狂わないのか…。
だいたいこの手の凝った曲って、ライブになるとグダグダでオリジナル通りには行かなかったりするんだけど、ちゃんとそのまんま演奏できてるのがすごいと思う。
むしろ、CDで聞くだけよりも、ライブで見る方が楽しめそうなバンドですね。(もう遅いが。
「さよなら人類」の終盤にラララララ…のコーラスがあるんだけども、最後のラーラララーラーで知久さんの高音のハモりが泣けるほど綺麗でたまらんね。(ハモり大事)
知久さんのギターの音が拾えてないのが残念だけど。
メンバー全員が作曲していて、それぞれ自分の曲は 自分がボーカルになるらしい。
いろいろ検索して見てみると、ギターの知久寿焼さんの動画(曲)が私的には特に良かったです。
ギターももちろん上手なんですが、やっぱり個性的な歌声が魅力的です。
声を一つの楽器としてうまく使っているのですね。
そして、歌詞にどこか優しさを感じます。
良い感じに歳を取られていますが、50を過ぎても若い頃と同じ声が出るのって凄いことですね。
現代ではこの曲が知久寿焼として社会的に認知されてるらしいのでw添付しておきます。
後ろの子供が踊ってるのがおもろい。
あ、
そうそう、ハンバートハンバートも誉めとかなきゃ。w
ご夫婦のデュオなんですが、お二人とも声が良くて歌も上手いです。
はっきりすっきり歌われるので聞きやすいし、なんてったってハモりが素晴らしい。(くどいようだが大事)
YouTubeの動画の中でハンバートハンバートのブルースハープ教室みたいなのがあったんですが、その中の話で奥さんが「私は、鍵盤も譜面もコードもわからないけど、これを吹いてます。」(だから皆さんにも吹けますから、楽しみましょう)的な事を言ってて、この人はなんて素直で素敵な人なんでしょう。と思いました。
同時に、鍵盤も譜面もコードもわからないのに、あれだけ歌が上手いって凄いなぁ。と。
天性なんでしょうかね。(やはり女は感性で生きてんのょ。と個人的に思う)
曲作りは旦那さんの担当だそうです。
ステイホームの時期に作られた動画が、ご自宅の庭なのか、良い雰囲気で歌われてるのが癒されます。
ハンバート ハンバート - みんなのFOLKへの道 vol.7
毎回 冒頭でご夫婦の会話が少し入ってるんですが、それを見るだけでも面白いです。
旦那さん、そのタイミングで歌に入るんだ…な くだりが何とも笑える。
代表曲の「虎」は良いですね。ハモりが綺麗。(しつこいわ
私個人では「待ちあわせ」という曲が好みでした。
という感じで、
最近は車の中では「さよなら人類」(ハンバートハンバート版)の歌とハモりを練習し、
家ではハンバートハンバートの他の曲をギター練習したりしています。
遠出もせずに(時には秘密基地にリフォーム行ってるが)良い子にしています…
はぁー、遠くへ行きたいー!!!