職場の同僚に勧められて、最近Tverをよく見ている。
アプリをインストールするだけで、登録無しで無料でドラマがいろいろ見れるので重宝してる。
だけど、ちょっと見遅れたりするとすぐに間の何話かが消えてしまうので、更新をチェックするのも忙しく、出遅れると見れない回があったりする。
バカリズム脚本の「架空OL日記」というドラマを見つけた時には、すでに間の3話くらいが消えてたけど、一応最初らへんの何話かと 最後らへんの何話かを観た。
なんでもないOLの日常のドラマだったけど面白かった。
バカリズムが架空の主人公(OL)になって…という話で、バカリズム独特の表現で主人公の思考がそのまま連連と流れていく。
まぁ、ドラマはそこそこだったのだが、一番良かったのはエンディングの曲で、吉澤嘉代子の「月曜日戦争」という曲だった。
これがなぜか どハマりしてしまい、そこから吉澤嘉代子の曲をいろいろ聞くようになってしまった。
メロディはそこまで珍しくはないと思うんだけど、声に特徴があって、何より詩が面白い。
私は普段 歌を聞く時にメロディばかりが耳に入って、ほとんど詩は聞いてないのだけど、この人の歌は詩が面白くて声に特徴があるから、ちょっと癖になる。
また聞きたいと思ってしまう。
というか、物理的に音楽を流さなくても、勝手に頭の中でエンドレスに流れてしまっている。
ここ一週間くらい、毎日一日中流れている。
久しぶりにハマったミュージシャンです。
最近のお気に入りです。
まだ数曲しか聞き進めていないのだけど、
「月曜日戦争」
「残ってる」
「鬼」
「未成年の主張」
「化粧落とし」
「えらばれし子供たちの密話」
が気に入ってアマゾンミュージックで聞いている。
「化粧落とし」は、最初 荒井由実っぽい曲調から始まるのだけど、サビがなぜかメタルっぽい曲調になってて面白い。
いろいろな曲調の曲があって、引き出し多くて良い。
MVで良かったのは、曲も楽しくて絵も可愛い「鬼」という曲だったので、これを貼っておこうと思う。