にっぽんあちこち

見たことのない景色を求め徘徊します。

(2日目) カブひとり旅 ー初めての東北ー

7/23(月)

 

身体が重い…

9:00 ビジネスホテルを遅めに出発。

 

海沿いの305号線を北上。f:id:japandrive:20180801112525j:image

すかーん!とした青空に青い海。いっぺんに目が覚める。

スピッツの「青い車」をBGMに快走。w

しおかぜライン 最高〜!f:id:japandrive:20180801112559j:imagef:id:japandrive:20180801112617j:image

 

可愛らしいプール尽き海水浴場。海の透明度が素晴らしい。
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途中、越前町梅浦辺りで通行止めあり。ここも豪雨の影響か、土砂崩れ。f:id:japandrive:20180801112446j:image

迂回して、また305号線に戻る。

 

11:40 東尋坊に到着。

駐車場のおじさんが「食事をしたら駐車代を無料にするよ」と言うので、先に昼食を。

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海鮮丼、うまうま。

 

商店街は楽しそうだが、汗が止まらないので足早に通り過ぎる。

 

いよいよ崖っぷち♪

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ここは風があって少し涼しく感じる。

ぴーかん晴れで、全く火サス感が無い。

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左の崖は大したことなかったけど、

右の崖は結構な恐怖感が味わえた。
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観光船が崖の間から出航している。f:id:japandrive:20180801113310j:image

 

13:00 駐車場のおじさんや他のバイカーさんにエールをもらって出発。ありがとうございます。照

 

のと里山海道(自動車専用道)の無料区間が平行にあったので、またまたしつこくナビられる。

ので、その対応がしんどかった。

 

石川県入り

 

16:00 千里浜なぎさドライブウェイに、ようやく到着。

日本で唯一、一般の自動車が海岸線の波打ち際を走れる道路です!

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下手な自撮り…汗
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だいたいが湿った道で、わりとしっかり踏み固められてる感じなのですが、たまに乾いた砂の上があったりして、そこだけに滑りまくってパニック!

なんとか倒さずに済みましたわん。( ´_ゝ`)

 

8000メートル、一応30キロ制限ですの。

 

左手には海水浴客もあり。

 

北側にレストハウスがあり、昭和からデザイン変わってないじゃろう!?ってツッコミ入れたくなる様な、だっさい素敵ステッカー。

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しかも、ステッカーは これ一種類…泣く泣く買わせて頂きました。(貼る勇気がないかも)

はまなすソフトを食べて、

17:00 レストハウス出発。

 

富山県入り

 

道の駅「カモンパーク新湊」で休憩を挟みながら、魚津市のスーパーに到着。

夕飯と明日の朝食を買って、今日のお宿「辻わくわくランド 民宿 茶弥」

20:00到着。

 

ここは温泉施設に隣接された民宿で、素泊まり3,900円で部屋にはテレビ・アメニティグッズ・布団・エアコンあり。

隣の温泉・洗濯機(洗剤は50円)は無料で利用出来ます。(せっかくなので洗濯しました。)

トイレ・炊事場・冷蔵庫は共同。

駐車場も、もちろん無料。

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朝は、早朝でもフロントにカギを置いて出発出来ます。

いい宿でした!

 

 

 

なのに、

この日は眠れない夜となるのでした…。

 

(1日目) カブひとり旅 ー初めての東北ー

おとといの夜、無事 東北の旅から帰って来ました。

 

いつか一度やってみたい!と思ってたんです、

広島から本州最北端 青森県大間まで行く自走の旅を!カブで!!w

で、思い立ったが吉日!というか、現実的に後は老いるばかりなので元気なうちにw…今しか出来ないかもw…と思って行って来ました。

 

コースは、広島から山陰を通り、北陸地方を通り、東北地方へ入る。

目標は青森県の大間だけど、北陸地方も東北地方も今回初めて訪れる地なので、せっかくだから途中で観光したい箇所もいくつかピックアップ。

 

【往路】

広島県鳥取県岡山県→(鳥取県)→

兵庫県京都府

福井県→石川県→富山県新潟県

宮城県山形県岩手県青森県秋田県

 

【復路】

秋田県→(フェリー)

福井県

京都府兵庫県

鳥取県岡山県→(鳥取県)→広島県

 

全14府県、8泊9日の旅。

 

 

 

 

 

7/22(日)

 

昨年の夏の舞鶴行きの暑さを教訓に、今回は一応山陰側ですが日本海側を通らず、大山の南側 482号線を通り、そのまま東へ進み 養父市福知山市を通り、舞鶴市を通り敦賀市のホテルを目指します。

この日は移動の日。

 

4:00 広島市内の自宅を出発。

庄原市 セブンイレブン 休憩。

このすぐ後の「高道路」原付通行禁止。(でも、入口のすぐ左に代わりの道あり。)

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(⚠️追記: 後日知った事ですが、「原付」と表されている場合、原付一種(50cc)だけの事で、原付二種は関係ないそうです。つまりここ高道路は、私(110cc)は通れた道だったのです!汗)

 

 

鳥取県に入り、日野町方面へ。

日南町の「生山道路」原付(125cc以下)NG

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7時前 「道の駅 にちなん日野川の郷」に到着。ガソリンスタンドが8時openな為、休憩。

8:00 ガソリンスタンド

 

岡山県に入り、大山方面へ。f:id:japandrive:20180801111229j:image

「道の駅 風の家」過ぎて、また鳥取県入り。

10時過ぎ 「道の駅 清流茶屋かわはら」1時間休憩。気温38度

やはり昨年も今年も、鳥取県鳥取砂丘付近で一番の暑さにやられた。本当にここは恐ろしいほどの暑さです。住んでる人は、もっと大変なはず。

お座敷・テーブル・ベンチの休憩スペースありで、なかなか休憩ポイントには良い道の駅。

この道の駅のすぐ横から324号線のバイパスがありますが、ここは原付OK!

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若桜街道を通り兵庫県に入る。が、48号線が土砂崩れのため通行禁止。

そのまま下ると、〝そうめん流し〟のお店が混んでた。気になるスポットだ。

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養父市方面行こうとしたが暑さの疲労で朦朧とし、道を誤る。

13時過ぎ、宍粟市内のガストで昼食  1時間休憩。身体に熱が蓄積され、どんどん暑く感じる。

 

エネルギー補給して出発。

なんとか福知山市まで戻る。

 

京都府に入り、綾部市ミニストップでマンゴーパフェでヨレヨレを癒す。

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美味しい、美味しすぎる…広島にもミニストップが出来てほしい…。

クソ暑いので、パフェが馬鹿売れしている…。

隣のお客さんが「雷が鳴ってるよ〜。雨雲が近づいてるよ〜。」と話してたので、

17:00 慌てて出発。

 

舞鶴からは、 舞鶴若狭自動車の無料区間と一般道が平行していたので、しつこく自動車道へナビられる。もう、後はまっすぐ進むだけなので、ナビを切る。

ナビでは2時間、下道では3時間!

 

福井県入り

 

途中ガソリン入れて、

20:00ぴったりに、予約した「ホテルα-1敦賀バイパス」(5,100円)に到着。

ホテル泊の日はキャンプの荷物は積んだままなので、一応、盗難・イタズラ防止にバイクカバーを掛けておく。

シャワー、コンビニ飯、寝る!

 

 

 

この日は晴れでしたが、どこだかで夕立のような雨にちょっとやられたが、その後すぐに乾いたので問題なし。(一応、サイドに付けてるテントとマットにはビニール袋を巻いてました。これは、キャンプするまでに数日かかるかも…と予想もあったので。)

 

 

この日 印象に残った事は、暑さや距離のしんどさ、途中の豪雨の被害による通行止めは想定内でしたが、思った以上に広範囲で豪雨の被害があった事にショックでした。

 

一週間

大雨による災害から一週間経ちました。

 

テレビでは毎日、災害を受けた町の無残な風景が映し出され、悲しいニュースが流れています。

 

私の家の周辺は、4年前の八木の土砂災害と同じ時に近所で少し被害があったので、その時にあちこち直されてたからか、今回は大きな被害が出なかったみたいです。

 

私の実家では家の裏が土砂崩れになってましたが、ギリギリ家は壊れなかった様です。

母は、ひどく疲れている様でした。

夜は避難命令で小学校へ。

昼間は家で消防署や警察署や町内会長の対応。高齢のお隣さんのお世話。

亭主関白で何の役にも立たない父に呆れ、慣れないことで疲れ、ストレスもたまっている様でした。

昨日ようやく土砂を取り除いてもらえた様です。

まぁ、家も壊れず、命があっただけでも感謝しないとね。

 

 

今日は日中の気温が高く、災害現場で作業していた方々には過酷だったでしょうね。

明日はさらに気温が上がるそうなので、体調を崩される方が出るのではないかと心配です。

 

 

 

高速道路の通行止めの解除等についてはコチラを

http://www.w-nexco.co.jp/emc/emcpdfs/20180713150205-01.pdf

ロングツーリングに向けて

今年の夏は昨年とは違う地方へ旅に出ようと思うのですが、出発前の準備は同じです。

 

行きたい場所をピックアップしたり、ルートを考えたり、宿やキャンプ場を調べたり、雨の場合の対策、荷物の縮小、暑さ対策、虫対策、シミュレーション…

考える事はいっぱいですが、この時間が楽しいのです。

 

今回、昨年と同様に一週間強の旅ですが、すべての日をキャンプ泊にすると絶対にしんどくなるので(bbaだから)、宿屋半分 ・キャンプ場半分 で行こうかなーと予定しています。

が、まぁ キャンプは天気次第ですので、どうなることやら。

 

少しでも不安と負担を省こうと、新しいアイテムを入手いたしました。

 

 ライダーズワンタッチテントです!

www.dod.camp

 

参考にして見ていたサイトの管理人さんが、遠方へツーリングに行った際に使って良かったと書いてらしたので「おおおー、こんな物があるのか!」と感動いたしまして…ついポチッと。

早速、点検と練習を兼ねてキャンプ場へ…と言いたいとこですが、先日のマダニの傷もまだ癒えてないわけで。(アブの傷もまだしっかり。)涙

 

草の生えてない秘密の場所に、別居号でお出掛け。

相変わらず誰もいないオレの庭。なんて最適な地面っ!
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しめしめ。

 

 

まずは、袋から出します。
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ポールを伸ばして広げます。
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上のアンテナみたいなとこの紐を引っ張ります。
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はい、一気に完成。
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まぁ、ペグを打ってないんでフニャフニャですが。

中の広さはね、コールマンのテントと変わらない気がするょ。

 

なんか、テッペンに付ける布もあるけど、意味あるのかなぁ?
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ていうか、付け方間違えてる。

これが正しい。
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あんまり変わらんか。

 

はい、撤収〜。
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ボスん。

 

ポールを折って半分に畳みーの
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適当に小さく畳みーの
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袋に突っ込んでお終い!
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一応、ペグやロープも付いてます。

 

これ、アレアレ!

食卓カバーに そっくり!!(若い人はわかるかなぁ?)

これ、昭和頃に食卓で使われていた虫除けのカバー。食べ物の上に被せる物です。(参考画像)

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足が折り畳める所が違うだけで、構造は一緒。

すんごい楽です。ただ、簡単なだけにポールや上の留め具部分が壊れないか強度が心配だけど。

使ってみないとわかりませんね。

 

 

 

 

 

おまけ


タイに手術出張に行った おねーからのお土産♡
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虫除けスプレーです。

生姜とラベンダーの香りの様です。

ビニールの包装を開ける前から、めっちゃ香ってます。www
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噴射すると、スゴイ強烈な香りが!汗

ん〜これは効きそう〜

タイ語がさっぱり読めませんが、デリケートな私のお肌にも安心なdeet free商品なのが嬉しい。

効き目は短いかもしれませんが、強烈な香りが無くなったら 効き目が切れたサインでわかりやすいかも。w

ありがとね。

 

えー、あとはマダニにも効く虫除けスプレーと屋外用蚊取り線香と長袖と塗り薬と…あ、日焼け止めも…

元々アトピー肌なので、皮膚も弱いし治りにくいので、対策が結構大変なのじゃよ。汗

 

キャンプ場から連れて帰りました…。

夏の長期ツーリングに向けて〝要るもの要らないもの〟を見極めようと近場にソロキャンプに行ったのですが、招かれざる客を家に連れて帰ってしまいました。

 

 

 

マダニです。

( ○ Д ○ )ぎやあぁーーーーーーーー

 

 

 

 

 

⚠︎ 虫が苦手な方は読まないように。

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カブ生活向上委員会

カブ生活向上委員会(架空)のイジリーすぅ(架空)です。

先週末、珍しくお家で大人しくバイクをいじって遊びました。

 

小雨が降ったり止んだりしてたので、バイクカバーを外したり掛けたりしながらの作業です。w

 

まず、少し前から気になっていたのですが、元々購入した時にバイクに付いていたシールの剥がし作業。

このデザインが、あまり好きじゃなかったんだよね。汗
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しかし、これがかなり難儀した。

 

表面の薄いビニールの様なものは、わりと簡単に剥がせたのですが、問題はその下のがっちりくっついた強力な粘着シール!

最初、ダイソー「シールはがし」っていうスプレーで試したけど、全く無意味…。

ネットでググって、ドライヤーで温めてみても無意味…。

またもググって〝シリコンオフ〟という薬品があるのを知り、おねーにメールで聞いてみるも「持ってない」と言われる…。

しかし、おねーから「車のパーツクリーナーを布に湿らせて拭いてみて」と新情報を頂き試したところ、薄くなった粘着部分にすごく効いてツルツル綺麗になったの

で・す・が、

やはり分厚い粘着部分がビクともしません。涙

 

なので、強行手段っ。

三男の勉強机から定規を拝借し、パーツクリーナーを粘着部分に直接スプレー、ぼんやりしてると流れちゃうので素早く定規でゴリゴリ。

おおおー!!粘着の塊が取れてきました!!

何回か繰り返し、どうしても定規で取れきれずに残った薄い粘着をクリーナーで湿らせた布で擦ります。

 

ピカピカー!!!(傷なし!)
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注意 : 雑なやり方なので参考にしないように。

 

はい、それでは新しいシールを貼っていきますー。

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マスキングテープの意味あるのか謎。

 

あれ?真ん中からズレとる…
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ちっちゃい事は気にしない!ははははは

 

 

はい、次に、

一年前から、やろうやろうと思いながら今になってようやくやるという横着な私です。

昨年の夏、結構いろんな方がやってらしたので、マネしようと思ったら材料のメッシュ(100均セリアの、車の座布団的な商品。)が売り切れてたりなんかして。出遅れた?

 

で、ようやく今年になって手に入れて、ゴムを手で縫い付け(ミシンを壊したのでw)、装着ぅー!
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ゴムは、2箇所に付けました。
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この手作りシート、男性方は「蒸れ対策」として付けられてたみたいなんですが、私は蒸れることは無く、別の理由なんです。

 

実は昨年の夏の北海道ツーリングの帰り道、岡山県宮本武蔵駅に寄った時のこと。

トイレ休憩したり、写真撮ったりしてる間に炎天下にさらされたバイクのシートはチリチリに焼かれており、さて出発!と跨った瞬間に尻が焼き付くかと思うほど熱かったのです。

それで、もしメッシュを付けてたら、少しは緩和されてたかもしれなかったんじゃないかと後悔したわけです。

で、今年の夏は絶対!と。

猛暑で試すのが楽しみですっ♪

(追記: この後メッシュシートは大変役に立ちました。

夏の太陽光によるシート焼け緩和、長時間乗り続ける事による尻痛緩和にとても効果ありました。)

 

 

はい、次ー。

前から指をくわえて眺めてた商品に、血迷ってポチしてしまいましたっ。キャ
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made in chinaのサイドバッグですが、結構しっかりした作りです。

ボックスをロープで縛ってたり、鍵を掛けたりしてる事が多々あるので、このサイドバッグにカッパ・折り畳み傘・ビニール袋・タオルなどの雨グッズやパンク修理道具を入れます。

長距離用バッグですね、日帰りには必要ないかも。

 

 

ちょっとずつ進化していくマイカブに、愛着が深まります♡

 

あと、まだあまり活用出来ていないベトナムキャリアも工夫したいと思っています。

正直、乗り降りにちょっと邪魔だったりなんかするけどね。w

(追記:  この後ベトナムキャリアはあまり役に立ちませんでした。結局何に使えるのか活用法が思い浮かびませんでした。正直 無い方が乗り降りが楽です。おねー、ごめんなさい。汗

私は、両ミラーにヒモを渡して掛けてるんですが、そこにカラビナを引っ掛けて荷物をぶら下げるのが結構役に立っています。)

 

これで昨年よりも積載量アップで、夏のキャンプロングツーリングに向かえます。

*(^o^)/*

 

忘れていた あれやこれや。

春に悪環境の職場を抜け出し、今の職場に変わって普通に安心して働けるありがたさを感じている今日この頃です。

 

気持ちに余裕ができ、忘れていたあれやこれやを思い出す。

そういえば、このところ全くギターの練習をしておりませんでした。

一人の趣味なので「やらなければいけない」という事もないのですが、指を使ってるとボケ防止になるらしいのでw動かさなければ。反省。

 

ビートルズの「Blackbird」は、弾いてるうちに思い出してきたので(汗、

ユーチューブの動画を見ながら合わせて練習しました。

ポールがちょっと飽きてきたので、他のカバーしてる人の動画も見てみました。

女性ボーカルだと、カポ2くらいなんですね。

12が14の押さえになってキツイです。汗

このカバー、声が素敵で すごく好きです。

youtu.be

このサラ・マクラクランのカバーは、映画「アイ アム サム」(ショーン・ペン主演)のサントラにも入ってて、このサントラも、いろんなミュージシャンのビートルズカバーが入っていてオススメです。

 

ユーチューブに、全然知らないモナリサツインズとかいうミュージシャンのカバーもあったんだけど、

この人達のカバーは、Blackbird より コッチのカバーの方が良かったので載せときます。

youtu.be

同じくビートルズのカバーで「If I fell」。

鼻の形が綺麗。(どこ見てるw)

歌詞がちょっとイラっとするけど、メロディーは良いね。コーラスが良い。

カバーを聞いて、改めてビートルズの曲の良さがわかったりする事もあるんですね。

 

 

 

忘れていたもの、もう一つ。
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おねーに借りた 堀ひろ子さんの本「新 オートバイからVサイン」

以前 三好礼子さんの事を書きましたが、礼子さんより もう少し前の時代に女性ライダーの第一人者として有名だった 堀ひろ子さんという方がいらしたんですね。

私は知らない人でしたが、おねーの年代では有名で人気があったそうです。

 

本は、1975年5月から11月にかけて女友達と二人で大型バイク2台で世界25カ国 4万キロを走破した時の記録が書かれています。

改訂版らしく、1982年に発行されています。

 

本を読んでると「ウーマンリブ」が日本でも盛んになってきた頃の時代の様ですね。

男と同様に扱われたい、自分らしく生きたい、という この時代の若い女性の思考が文章から感じられます。

あの時代に大型バイクに乗って、しかも外国を旅するなんて、その勇気と行動力も凄いけれど、今のようにネットの豊富な情報やカーナビがあるわけじゃないんですから、その辺も才能やセンスがある方だったんでしょうね。

 

まず、女性が大型バイクに乗れるって事だけでも、私は凄いと思うんです。

以前おねーの大型バイクに跨らせてもらった事があったんだけど、自分の体のサイズとバイクのサイズが全然合ってないと思いましたもん。

私は身長が163センチで、腕も長い方なんですが、こんな大きなバイクを操縦するなんて無理!と思いました。(その前に重量がまず無理なんですけどね。)

 

ひろ子さんもお友達も、若さゆえの怖いもの知らずもあったのかもしれませんね。すごい。

若い女性の視点で書かれているので、この時代の「イモ」「ホモ」「マシン(バイクのこと)」などの言語が出てくる所なんかも昭和感が出てて面白いです。

そして、嫌いな物は「キライ」とはっきり言える子です。w

 

残念ながら、この本が発行された年の3年後に36歳の若さでお亡くなりになられています。

短い時間を濃く生きられた人生だったのですね。

人の人生は、様々ですね。

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強気な表情の中に切なさを感じます。

 

 

 

なんにしても、美人である事が羨ましい。