今年、みなさんはハッピーエンドで終われましたでしょうか。
そうだった人も、そうでなかった人も、新しい年が始まるのは一緒です。
なにか一つでも成長できるよう、新しい年をがんばりましょう。
今年もお世話になりました。
来年も、よろしくお願いいたします。
音楽に偏りはじめているこの退屈ブログ、大晦日は大御所バンドの歌詞で〆させて頂きます。
“ しあわせなんて どう終わるかじゃない どう始めるかだぜ ”
子供の冬休みが始まり 市内で過ごす様になって、毎日暖かいと思ってたけど、どうやら身体が雪国体質になってただけのよう。
今日も、市内では雪は無し。
安佐北区の端っこの山の上には少しだけ雪が被っていたよう。
市内から1時間離れた田舎へ戻ってみると、
真っ白だった。
家の入り口には、狸の往復した足跡だけが。
寒いけど、空気が澄んでて気持ち良い。
身体は、すっかり田舎の空気に馴染んでしまっていた。
たった1時間の距離で、こんなにも違っていたのかと今更ながら思った。
なんでしょう、この暖かさは。
もう少しでお正月…なんて思えないほどの気温です。
秋に、亀虫が異常発生し、仕事場でも「今年は大雪じゃ〜」って皆が言ってたのに。
どゆこと?
大雪どころか、雨ばっかしだょ。
春まで待たずに、もういっそのことカブを買っちゃおうかしら?!
長男がリゾートバイトに行ってて お留守なので、こっそりアイツのバイクに乗ってやろうかと思ったら、とっても目立つ場所に、水曜どうでしょう とか貼ってやがるんで恥ずかしくて乗れない。
どうでしょうもこうでしょうもないわい。
あーバイク乗りたい。カブ乗りたい。
妄想妄想…
カブの後付けのボックスを何色に塗ってもらおうかなぁ?
いろいろ考えたけど、やっぱりカーキ色が良いなぁ。おねーに可愛くないって言われそうだなぁ。
グローブの事でも、「すぅちゃん、もしかしてダイソーの軍手を買おうとしてない?」って、買う前からダメ出しするし。なんで、わかった?!
3千円台のヘルメットをネットで買ったら、安全なショウエイに買い替えなさい。って言っちゃうし…お母さんかっ!
ああー!もう、どっちがオッサンだか わかんねえ!!
あー冬ってストレスぅ。
子供の冬休み長ぇー。涙
下の子がお腹壊してるもんだから、どっこも行かずに家でビデオばっか観てるしぃぃ。涙
んもぉーどっか遠くに行きたーい!うぉぉぉぉ
って、不満を吐き出す つまんないブログで、申し訳ございません。
クリスマスらしく、家族サービスしました。
まず、小学生の娘のリクエストで「ファンタスティック ビースト と 魔法使いの旅」を見に行きました。
ハリーポッター関連の映画ですが、ハリーポッターみたいに面白いのかと言うと、そうでもないわけで。
中学生のお客さんが多かったです。その辺りの年齢の人が楽しめる映画かな〜。
マスターさんの言う様に「まぁまぁ」でした。笑
大人は、中弛みなシーンで ちょっと退屈しちゃいましたね…。
で、翌日、高校生の次男のリクエストで「Supersonic」を見にショッピングモールまで連れて行きました。
これはイギリスのバンドOasisのドキュメンタリー映画で、ファンじゃなければ全然楽しめないので私は見ずに、新しいメガネを作ったり、30%オフのセーターを買ったり、それなりに買い物を楽しんで帰りました。
で、次男に「面白かった?」って聞いたら、「まぁまぁだった。」って。
こっちも、まぁまぁか。笑
まぁ、ドキュメンタリーなんて、そんなもんだろう。
そもそも、なんで今どき、次男がオアシスやレッチリやウィーザーやニルヴァーナに興味を持つのか わからない。
どれも90年代のバンドなのに。
私が、高校生辺りでツェッペリンやディープパープルを聞いてたのと同じ事か。
そう思うと、なんか凄いなぁ。時代の流れを感じるわぁ。
映画館で宣伝してた 来年の2月ロードショーの映画。
ティム・バートンの最新作「ミス・ペレグリン と 奇妙なこどもたち」。
またまた、ダークな世界が広がって面白そうな予感。
ストーリー
フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには美しくも厳格なミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かって行くのだった…。
奇妙なこどもたち というのは、透明少年や、火を操る女の子や、オモチャなどに命を吹き込む力を持つ男の子などなど…
X-menに出てくるミュータントの学校とダブってる気がしてならない。笑
でも、ティム・バートンだから、きっと面白いハズ。そして、どこか心温まる場面があるはず。
寒くて退屈な2月のお楽しみが見つかったぜ!✌︎
Yeongene 「Bonnie Gene」
韓国のかわいいミュージシャン、ヨンジン。
私が彼女の歌を初めて聞いたのは、BMXバンディッツのアルバムの中に参加していた曲からです。
少女の様な歌声にキュンキュンします。
このアルバムは、ヨンジンの魅力がギュッと詰まったアルバムです。
曲目は、バート バカラックのカバー曲から始まり、BMXバンディッツに参加した時のもの、クリスマスソングなどがあります。どれを聞いてもヨンジンワールド。
これだけたくさんの曲を、ヨンジン一色に出来てるのが素晴らしい。
ちなみに、バート バカラックの「i'll never fall in love again」のエルビス コステロ バージョンも、私はお気に入りです。
ちょっと前に流行った おバカ映画「オースティン パワーズ」の中でも、エルビス コステロとバート バカラック本人が揃って友情出演してるのには驚き!
あぁ〜♡ エルビスのすきっ歯 歌にもキュンキュン。
はい、話がそれました。すみまへん。
ヨンジンちゃんは、コチラ↓
かわゆすヨンジン。心がほぐされます。
オススメです。
先日、住んでいる地域の敬老会で、歌ってきました。笑
人口の少ない地域では、行事があると基本 全員参加。
芸がある奴は、なおさらだ。
娯楽の少ない田舎では、芸事が大変 好まれる。
だから今でも、地域の伝統である神楽を大切に継承されている。
小さな田舎の口コミの速さは凄まじい。
ネットよりも速い。というか、ほとんどの情報はネットには出ない。大きな行事ですら、あまり出ない。ほぼ口コミだ。
昨年の冬に、子供の保育所の発表会で ちょっとギターを弾いただけなのに、次の週には近所に広まってるという…ディープな社会だ。
そんな流れで、いや、たったそれだけの事で 敬老会のゲストに。汗
この町の人は本当に明るい。お年寄りは特に陽気だ。そして優しい。
私の下手なギターと歌を上手に褒めてくれて、一緒に歌ってくれて、なんだか私は 自分が子供になった様な気がした。
親世代の人達の前で発表をし、褒めてもらえた事が嬉しくて、幸せな気分になった。
子供の頃、親から褒めてもらった事がなかった。
この町の特徴は「子供を大切にする」という所だ。
だからこの町に住む事を決めたのだった。
この町の人達は、子供の褒め方がとても上手だ。
でも、まさか自分が、その大切にされる子供の気持ちを味わえるとは思いもしなかった。
一人のお婆ちゃんが言う「あなたは、ここへ因縁があったんじゃけぇ。」
でも来年には元サヤに…引っ越すんです。と告げると、もう一人のお婆ちゃんが「また戻って来んさい。」と。笑
あぁ、この町に生まれたかった。
そう思えた一日でした。
ほんとに戻って来ようかしら?笑