今回、ギリギリまで天気予報が怪しく あまり乗り気ではなかったのだが、三男が「お願いだからキャンプに行って来て」とやたらうるさかったので、仕方なくソロキャンプツーリングに行って来ました。汗
どうも、うるさい奴がいない間に家でだらだらテレビを見たりゲームをしたいが為に私は追い出されたらしい。
まぁ、誰でもそんな時間がたまには欲しいだろう。
私もそうだから出てきたけど…にしても、天気がどうも気になる。
6/22(土)
この間四国に行った時の荷物をそのまままた積み直した形で、午前9時ごろに自宅を出発。
服装はTシャツの上にウインドブレーカー。
11時前に庄原のセブンで休憩。
鳥取県に入り、12時前に「道の駅 にちなん日野川の郷」に到着。休憩。
トマトソフトクリームを食べようか迷ったが、県境辺りから冷えてたので食べませんでした。
朝、家を出るときには汗かきながら荷物を積んだのに、ここではもう寒くてウインドブレーカーの上からカッパの上を着込みました。
ハンザケ(オオサンショウウオ)を町のキャラとして大事にしている日南町。
お土産売り場では ぬいぐるみサイズのハンザケクッションが売ってあって、前から可愛くて欲しいなぁ〜と思ってるのですが、この日は休憩室の外のベンチに長座布団サイズのハンザケクッションが飾ってありました!
可愛い〜欲し〜い〜♡
さすがにこれは非売品なんだろうな。
その後、どこだかでガソリン入れて。
小雨が日野辺りから降ったり止んだり。
カッパの下も履いたが寒い。
13時過ぎに「道の駅 風の家」に到着。
蒜山へ入ると17度。でも、雨は止んでた。
体が冷えきってたので、迷わずラーメンを食べた。
蒜山ラーメン(680円)。大根おろしが乗ってるのは珍しいね。牛肉のチャーシューが一枚入っておりました。味は普通かな。
ラーメンで多少は温まったものの まだ身体が冷えてるのか、半袖Tシャツを着た人が不思議に見える…。
ソフトクリームも食べる気になれず、ソフトクリーム売り場を視界に入れないように道の駅を出ました。
キャンプ場へ行く前に買い出し。蒜山内にある「みかもストアー」へ。
最近、もう何の迷いもなくソロキャンプの晩ご飯はスーパーのお惣菜を買っている。w
ご飯を作らなくて良いのが主婦にとっては一番の贅沢ょ。(お皿も洗わなくて良いしw)
好きな物食べて、好きな時間に寝るのが至福のひと時。
おおおーーーなにこのコーナー!さすが蒜山酪農の商品が超充実している!
あれもこれも欲しい所だが保存が効かないので、小さいパックの蒜山ジャージー牛乳と蒜山ジャージープリンをチョイス。
牛乳はもちろん美味しかったが、プリンがめちゃくちゃ美味かった!!ケーキ屋さんのプリンみたいだったよ。(値段もケーキ屋並みだが)
その後、キャンプ場に近づくごとにますます天気が悪化。雨は霧状に。
この景色は、確か東北の望洋平キャンプ場に行く時に見たぞ。嫌な予感。
と、ここで写真を撮ってたら三男から電話がかかった。
三男「あ、かーさん?いま帰りよる?」
私「えっ、キャンプに行けって言うから今日はキャンプして、明日の夕方に帰るよ。お陰で今、雨に降られとるよ〜。」
三男「あ〜そうなん。こっちも、さっきめっちゃ雨降ったよ!」
私「宿題やっときんさいよ!」
三男「はーい。じゃあね〜。」
なにが「じゃあね〜」じゃ。お前のせいで雨に濡れとんじゃ。(-_-)
キャンプ場に15時ごろ到着。
今回は、「津黒高原キャンプ場」にお世話になりました。
(ちょっと無料キャンプ場から離脱してみたくて…)
キャンプ場の受付は、隣の津黒高原荘で。
フリーサイト500円+ゴミ捨て代金200円=合計700円
ゴミの料金がちょっと高いよね。汗
細かいキャンプ場の説明を受け、ゴミ袋と温泉の100円値引き券(600円→500円)をもらい、とりあえずテントを張りに行く。
残念なことに、フリーサイトは入口が傾斜になってて、車もバイクも乗り入れられません。
面倒だったので、隣の駐車場から数メートルの場所にテントを張りました。
ちょっと斜めってましたが。
この頃はまだ小雨でした。
道の駅でもらったパンフレットなんか見てのんびりしてたんですが、ふと、
「水を買うの忘れた…」
16時頃、お風呂セットを持って津黒高原荘に傘をさして歩いて行きました。
お水は自動販売機で売ってあり、セーフ!
一階のお土産売り場に氷やアイスも売ってました。
うーん、この辺も有料キャンプ場様様じゃね。
温泉であったまりました。(温泉の受付は19:30まで)
特にこれといった特徴のない温泉でしたが、体温がようやく正常に戻りました。
日が暮れるにつれ、だんだん雨足がひどく…
スマホで雨雲レーダーを見ても、今いる場所の周辺に雨雲なんか無い。どうなってんの?
この折り畳みのワンタッチテント、便利なとこしか良いとこないと思ってましたが、意外にも雨が全然入って来なくてビックリ。
底の生地が、完全防水の生地になってるみたい。
べちょべちょになるのを覚悟してたんですがね。そしたら、エアマットをイカダにして過ごそうかと考えてました。汗
登山靴も表面だけ少し湿りましたが、中には水が入って来なくて良かった。
あ、そうそう、今回 有料キャンプ場にしてみた理由は客層を見るため。
近くに大山池野営場っていう無料キャンプ場もあったのですが、今回はあえてパスしました。
今まで、無料キャンプ場でマナーの悪い人達に悩まされて来たので、管理人がいる有料だとやっぱり違うのかしら?と再確認する為に。
良い実験材料に夕方から若い男子達がフリーサイトに入って来ました。w
サイトのど真ん中に陣取ってくれました。カップルの横でも関係ないんだね。
若いし、複数だし、そこそこ声は大きくなりますよね。
受付の説明では「夜9時以降は騒がないように」と言われました。
どうかな〜どうかな〜?
うん、9時の時点では話し声が大きい。でもまぁ、許容範囲内。
そこから寝落ちしてしまった私…
ふと目が覚めたら10時45分くらいだったかな、とても静か。
あれ?若者達、もう寝ちゃったの?!
お陰で、よく眠れました。
後で気が付いたことだけど、10時頃、フリーサイトのすぐ側にあるシャワー室に管理の人が施錠しに来たみたい。
やっぱり管理人が居るって強いな。
6/23(日)
翌朝、雨は止んでるっぽい。空はまだ少し怪しいが。
駐車場とフリーサイトの位置はこんな感じ。
フリーサイトには結局4組だったみたい。真ん中の2つは後から来た若者達だから。
それより奥はオートサイト。ファミリーのテントが結構いました。
オートサイトは予約してたんだろうな。だから雨でも多かったんだろうな。
フリーサイトの側にあるトイレ兼シャワー室。自動販売機とゴミ捨て場もある。
ここのキャンプ場の良かった点。
・料金が安い
・温泉が近い
・トイレが近い
・シャワーもある
・ゴミが捨てられる
・管理人がいるからか、マナーの悪い客がいなかった
残念な点。
・バイクが乗り入れ禁止。
まぁ理想としては、
・無料、受付なし
・(汚くない)トイレあり
・バイクの乗り入れ可能
・温泉が近い
・マナーの悪い客がいない
というキャンプ場がベストですが。なかなかね。
料金が高くてもハズレのキャンプ場もありますし、値段に関係なく当たりハズレがありますよね。
その時によって利用者も違いますし、これは運しかないです。
かと言って、全く無人なキャンプ場も怖いから嫌だし。
話を戻します。
二日目は5時過ぎに目が覚めて、7時半には撤収完了しました。
最後の最後に、べちゃべちゃなままのテントを包んでる最中に右足首をアブに刺されました。
くそっ!!
二日目も、予想外の展開が待ってました。
つづく。